与謝野町議会 2022-09-21 09月21日-07号
そういった中で、コロナ禍もありましてなかなか肥料自体の農家さんが思うだけの供給ということができなかったという面もございますが、コロナ禍の中で非常に米価が下落している中で、比較的京の豆っこ米につきましては、価格が、それほどの、一般の慣行米に比べて、大きな価格差で下落ということを聞き取り等では出てきていませんので、そういった意味では一定の付加価値化といいますか、差別化ができたのではないかなと考えております
そういった中で、コロナ禍もありましてなかなか肥料自体の農家さんが思うだけの供給ということができなかったという面もございますが、コロナ禍の中で非常に米価が下落している中で、比較的京の豆っこ米につきましては、価格が、それほどの、一般の慣行米に比べて、大きな価格差で下落ということを聞き取り等では出てきていませんので、そういった意味では一定の付加価値化といいますか、差別化ができたのではないかなと考えております
市の食の消費行動でいうと給食での購入がありますが、給食での特別栽培米の利用に当たっては慣行米と同じ値段で農家のボランティアによって卸してもらっているという現状であるということが過去の答弁でありましたが、特別栽培米を作った農家に対するしっかり価値を届けるという意味で、ブランド力のある生産品を市がしっかりそれの価値に合わせた購入をするということで、市がしっかりあるべき生産を支えていくという消費行動をしていかなければならないと
減農薬、減化学肥料栽培の推進に努め、安全で安心なというところを、良質なと文言を変えたらどうでしょうかという意見があったと思っているのですが、このですね、内容を見ますと、今まで作っている慣行米というのが、安心で安全でなくて、今は特栽米にすることによって、こういう安心で安全な付加価値をと理解してしまうということもあるのですが、少しそこら辺の詳しい説明をお願いしたいと思います。
○(荻野農林水産部長) まるごと京丹後食育の日ですとか、食育週間で提供しています特別栽培米は化学肥料と農薬の使用を地域の慣行レベルの半分以下で栽培するお米であり、議員からもありましたとおり慣行米より手間暇かけて栽培しておられ、一般のお米の流通におきましては、慣行米に比べ高い価格で取引されています。
これは慣行米に対する特栽米の上乗せと同程度かと思っております。要は、慣行肥料に変えて液肥を使っているということでございますので、その上で例えば食味が物すごく上がっているというようなことは残念ながらございません。慣行肥料に変えて遜色なく使えているということですから、その部分でなかなかブランド化に構築できるような材料がなかったということかと思います。
○(横島教育次長) 今、協力をしていただいて、1週間分納入していただいているというのは、学校給食会から仕入れる慣行米の値段にあわせて特栽米の値段もお世話になっているという実態があります。
これは、慣行栽培で30キロ5,900円に対して、コウノトリ米の減農薬で7,900円、無農薬だと1万1,000円で、これは各種の助成金を組み合わせて、うまいことされているということでしたが、これ時給に換算すると、慣行米ですとマイナス96円、時給が。やればやるほど赤字になる。一方のコウノトリ米は、高く売っていただいているということもありますし、いろいろな助成金が入っているということもあります。
答え、丹後産コシヒカリは慣行米というか、いろいろな特別栽培をされているところがあるが、JAを含めた販売業者等と協議しながら、特別栽培の農産物として、お米として販売していくように取り組んでいかなければならないと考えている。 問い、京丹後市にとって農業は基幹産業であるというような強烈なメッセージを外に向かって発信すべきではないか。京丹後市にとって、将来の産業として農業は物すごく大事だと思っている。
1つのポイントとしては安心・安全というふうなことがあると思いますし、あと、お米の部分で言われましたのでお米の部分については、丹後産コシヒカリというと慣行米というか、いろいろな特別栽培をされているところがあるのですが、一定JAを含めた販売業者等と協議しながら特別栽培の農産物として、お米として販売していくように取り組んでいかなければならないと考えております。 ○(金田委員長) ほか、ありませんか。